肩こりでお悩みの方へ

  肩こりでよくあるお悩み

  • 肩がいつも
    重たく感じる

  • 肩がこって
    頭痛がする

  • 子どもの頃から
    肩こりがある

  • パソコン作業で
    肩が痛くなる

肩こりを予防するため
血液の流れをスムーズ保ちましょう

肩こりは日本人にとって、とても身近な症状です。

学生の頃は肩こりがなかったのに、デスクワークをするようになってから
肩がこるようになり始めた方もいらっしゃれば、小学生の頃から肩がこっていた方もいらっしゃいます。
また、肩こりに伴って頭痛が出るといった方も少なくありません。

こちらのページでは、肩こりの原因や対処法について詳しくご紹介しています。

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肩こりはなぜ起こるのでしょうか

厚生労働省の調べによると、肩こりは男女ともにお身体のお悩みの上位を占める症状となっています。

そのため、肩こりは日本人にとって国民病とも言えるかもしれません。

肩こりの原因に関しては、あまり明確に分かっていなかったのですが、近年になって肩こりの原因が明らかになりつつあります。

ここでは、肩こりの原因についてご紹介しています。

 

【肩こりが起こるメカニズムについて】

 

肩こりの原因について理解するためには、肩こりが起こるメカニズムについて知っておくことが重要です。

肩こりが起こる主な原因は、血行不良と言われています。

血行不良が起こると、痛みを誘発する発痛物質が産生されやすくなります。

発痛物質が蓄積すると、痛みを引き起こして徐々に肩こりが慢性化していくと言われています。

 

【肩こりの原因について】

 

肩こりを引き起こす血行不良は、次のようなことが原因となって起こると考えられています。

◆不良姿勢

肩こりを引き起こす血行不良は、不良姿勢によって生じることがあります。

特にデスクワークなどで長時間に渡って同じ姿勢をしていると、頭の重さによって肩の筋肉に負担がかかり、硬くなります。
硬くなった筋肉によって血管が圧迫され、発痛物質の産生されると肩こりが起こりやすくなります。

◆水分不足

身体の水分が不足すると、血液がドロドロになって血流が悪くなります。
そうすると身体に栄養、酸素が行き届かなくなり、さらに体内に老廃物が蓄積されてしまいます。

その結果、肩こりが起こると言われています。

◆自律神経の乱れ

自律神経には、活動的なときに優位になる交感神経と、安静時に優位になる副交感神経があります。
ストレスなどが原因で、自律神経のバランスが乱れて交感神経優位の状態になると、血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。

そのため、肩こりを発症するリスクが高くなります。

 

【肩こりに伴う主な症状について】

 

肩こりが起こった場合、主に次のような症状がみられることがあります。

◆肩の重だるさ

肩がこり始めた段階では、肩の痛みというよりは、肩が重たい感じがしたり、肩まわりにだるさが生じたりします。
「肩にいつも何か重たいものが乗っているような感じ」と表現されることもあります。

◆腕を動かしにくい

肩こりに伴って、肩甲骨の可動域が減少することで、腕の動かしにくさを訴えられる方もいらっしゃいます。
腕の動かしにくさを放置すると、四十肩・五十肩に繋がる可能性もあります。

◆筋肉痛のような痛み

不良姿勢を継続していると、徐々に肩まわりの筋肉が硬くなり始め、チクチクとした筋肉痛のような痛みを発するようになります。
このような症状が繰り返されることで肩こりが徐々に慢性化し、肩こりに「慣れてしまう」という状態に繋がります。

◆程度によって頭痛を伴う

硬くなった筋肉によって血管が圧迫され、脳へと送られる血流量が減少することで、緊張型頭痛が起こりやすくなります。

肩こりがある場合の対処法について

多くの肩こりは日常の生活習慣などが原因となって生じることが多いです。

そのため、ちょっとした工夫で肩こりを解消したり、予防したりすることが期待できます。

ここでは、肩こりがある場合の対処法と予防法をご紹介しています。

 

【肩こりがある場合の対処法について】

 

肩こりがある場合、肩こりの原因となる発痛物質を体外へと排出するために、血行を促進することが重要となります。
また、血行を阻害する要因を取り除くことも大切です。

その方法としては、次のようなことが挙げられます。

◆首肩腕のストレッチ

肩こりの原因となる血行不良を解消するためには、首や肩、腕をストレッチすることがおすすめです。
ストレッチをする時間がない方は、空いた時間などを利用して、肩甲骨や肩をグルグル回すようにすると良いでしょう。

◆こまめな水分補給

筋肉にも多くの水分が含まれており、水分不足になると筋肉の動きが悪くなり、血行不良を招くことに繋がります。

特に冬場は水分の摂取量が減る傾向にあるため、こまめに水分補給を行うようにしましょう。

◆入浴

お風呂に浸かって身体を温めることで、肩こりの原因となる筋緊張の緩和が期待できます。

◆腹式呼吸

肩こりの原因となる血行不良は、自律神経のバランスが乱れによって生じることもあります。
腹式呼吸を行うと、副交感神経が優位になって全身の筋肉を弛緩させる効果が期待できます。

腹式呼吸とは、息を吸ったときにお腹を膨らませる、吐く時にお腹をへこます呼吸法です。
腹式呼吸によって、自律神経のバランスを整え、肩こりの解消に努めましょう。

 

【肩こりの予防法について】

 

肩こりの発症を予防するためには、普段から筋肉を柔軟に保ち、血液の流れを悪くしないようにすることが重要です。

その方法としては、次のようなことが挙げられます。

◆正しい姿勢でウォーキングする

肩こりは、猫背などの不良姿勢運動不足によって生じることが多いです。
そのため、正しい姿勢でウォーキングすることがおすすめです。

特に肩甲骨を意識してウォーキングをすると、自然と腕を大きく振って歩くようになります。

すると、肩甲骨まわりの血流が改善されて、筋肉もほぐれやすくなります。
その結果、肩こりの予防に効果が期待できます。

◆不良姿勢をとらないようにする

肩こりを予防するためには、普段から不良姿勢をとらないようにすることが重要です。
椅子に座る時は深く腰かけ、猫背の姿勢にならないよう意識しましょう。

また、立つ時も背筋を伸ばし、背中を丸めないようにしましょう。

◆普段から運動に取り組む

運動不足になると血液の循環が悪くなる傾向にあります。

また、運動不足が続くと筋力低下を招くため、さらに血流が悪くなってしまいます。
普段から運動に取り組み、血液の循環をスムーズに保ちましょう。

河辺きらきら整骨院の【肩こり】アプローチ方法

肩こり四十肩五十肩などは姿勢が悪いことが原因の1つだと考えております。
まず、その痛みはどこからくるのか、きちんとお身体の状態を把握するため、カウンセリングを行います。
歩き方や足を組むなど、日頃の動作や癖なども情報として知ることも大切です。

肩まわりの痛みに対しては、まず身体のゆがみを正す方法として猫背矯正」で身体のバランスを整えていきます。
肩が凝る、肩を痛めるのは頭が肩よりも前にきていることが多いので、元の位置に戻すことから始めます。

痛みが強いところは、電気機器(ハイボルト療法)」で軽減します。
肩周辺は小さな骨でできているので、特殊な器械で細かく調整します。

当院では、グイグイと揉んだりする手技は行いません。
お身体に負担をかけずに優しい手技で正していきます。
凝り固まった筋肉や関節をほぐして、血行を良くすることで、正しい姿勢がとれるように導きます。

しかし、痛みを軽減したり、骨格を正したりするだけではまた、元に戻ってしまいます。
そうならないためにも筋肉を鍛えるトレーニングします。
具体的には、表側の筋肉(アウターマッスル)と、身体の深いところにある筋肉(インナーマッスル)をバランスよく鍛えていきます。

慢性的な肩こりにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:岡 年泰(オカ トシヤス)
所有資格:柔道整復師
生年月日:7月5日
血液型:A
出身:朝霞市
趣味:青梅マラソン
得意な施術:骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:一緒にがんばっていきましょう。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:河辺きらきら整骨院
住所〒198-0036
東京都青梅市河辺町10丁目10−9 梅林ビル 1階
最寄:河辺駅から徒歩2分
駐車場:あり 院前3台 院裏1台
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:30
-
15:00〜
20:00
14:00~
17:00
- 14:00~
17:00
定休日:日曜

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