ハイボルト療法は痛みが強いケガの
早期回復に効果が期待できます
早期回復に効果が期待できます
これまでも低周波や干渉波といった電気療法を行ってきましたが、近年になって注目されている施術法がハイボルト療法です。
高圧の電流を身体の深くにまで届けることで、これまでよりも高い効果を得ることが期待されています。
こちらのページでは、ハイボルト療法の特徴や改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
ハイボルト療法を受ける方によくあるお悩み
-
つらい痛みを
何とかしたい
-
試合までに
ケガを治したい
-
ぎっくり腰の
痛みがつらい
-
ハイボルト
療法について
知りたい
ハイボルト療法の仕組みについて
痛みの改善に特化した「ハイボルト療法」という施術方法をご存知でしょうか。
ハイボルト療法では、高圧電流を使用して血行促進や、急性期・慢性期の痛みの軽減に有効な施術と言われています。
ここでは、ハイボルトの電流が身体の深い場所にまで届く理由や、ハイボルト療法の特徴などをご紹介しています。
【ハイボルト療法について】
人間の体内には、微弱な電流が流れていることが分かっています。
脳波や心電図が測定できるのも、体内に電流が流れているからと言われています。
また、外部から電気的刺激を与えることによって、生体にさまざまな反応が起こることも分かっています。
ハイボルトは、その名の通り高圧の電流を意味しており、身体の深い部分に届かせることで、これまでは改善が期待できなかった症状に対しても効果的とされています。
【ハイボルト療法の特徴について】
整骨院で行われているハイボルト療法には、主に次のような特徴があることで知られています。
◆高い電圧を身体の奥深くに届けられる
これまでも整骨院では、低周波や干渉波といった電気療法が行われてきました。
ですが、低周波や干渉波の電圧は低いため、身体の表面にしか電流を届けることができません。
ハイボルト療法では、高い電圧を身体の奥深くに届けることが可能となっています。
また、皮膚抵抗が少ない電圧を利用しているため、従来の電気療法のようなピリピリとした刺激が少ないことも特徴です。
◆神経の興奮を鎮められる
ケガなどをした時に痛みを感じるのは、身体の末端部にある侵害受容器が、身体に加わった刺激を信号に変換して脳へと伝達するからです。
それによって、脳が「痛い」や「熱い」などと言ったサインを送っています。
ハイボルト療法には、侵害受容器が脳へと信号を送ることを阻害する働きがあるため、神経の興奮を鎮めることが期待されています。
◆痛みの原因を特定することができる
筋肉などの軟部組織はレントゲンなどの画像診断では確認できないと言われています。
ハイボルトを使用することによって、電気刺激に対する反応で、どこを痛めているのかを特定することが可能と言われています。
痛めた箇所を正しく把握できるため、適切な施術プランを考えることができ、早期回復が目指せます。
ハイボルト療法に期待できる効果について
ハイボルト療法は、従来の電気療法と比べ、身体の深い部分にアプローチすることが可能となっています。
また、施術師が端子を手に持ち、不調が出ている場所を探りながら施術できるため、さまざまな症状に対応することも可能です。
ここでは、ハイボルト療法の施術効果や、改善が期待できる症状についてご紹介しています。
【ハイボルト療法に期待できる効果について】
ハイボルト療法の施術を行った場合、次のような効果を得ることが期待できます。
◆痛みを軽減する効果
ハイボルト療法にはゲートコントロールと言って、身体の末端にある侵害受容器が感じた刺激を、脳へと送り届けることを阻害する働きがあります。
一時的に炎症による神経の興奮を鎮めることで、ぎっくり腰や寝違えといった急性症状の緩和が期待できます。
◆身体の回復力を高める効果
ハイボルト療法には、筋肉の中にある赤筋の筋線維を活性化させる効果が期待されています。
筋肉には赤筋と白筋の2種類があり、赤筋には持続的な力を発揮し続ける働きがあるのに対し、白筋には瞬間的な力を発揮する働きがあります。
そのことから、赤筋のことを遅筋、白筋のことを速筋と呼ぶこともあります。
ハイボルト療法によって赤筋の筋線維を活性化させることで、筋肉が持続的な力を発揮できるようになり、身体の回復力を高めることが期待できます。
◆関節の可動域を改善する効果
骨と骨とが結びつく場所のことを関節と言いますが、関節は筋肉によって動かすことが可能となっています。
ところが、何らかの原因によって筋肉が硬くなると、関節の可動域が減少してしまいます。
ハイボルト療法の施術によって筋緊張を取り除くと、関節の可動域を改善する効果も期待できます。
◆血行を促進する効果
ハイボルトの刺激には、硬くなった筋肉を緩める作用も期待されています。
硬くなった筋肉が緩むと、筋肉によって圧迫されていた血管が拡張し、血行を促進することに繋がります。
また、ハイボルトで外から筋肉を意図的に動かすことで、血行促進が期待できます。
すると、必要な酸素や栄養素が筋肉にしっかり行き渡るようになると言われています。
◆筋肉の緊張の緩和
ハイボルトによる圧力波には、運動神経を抑制して、筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。
筋肉の緊張が緩まり、柔軟性がとり戻されると、筋肉の中で起きていた炎症が抑制され、腫れやむくみが解消されると言われています。
【ハイボルト療法によって改善が期待できる症状について】
ハイボルト療法の施術を行った場合、次のような症状を改善することが期待できます。
◆ぎっくり腰や寝違え
ハイボルト療法の特徴であるゲートコントロール作用によって、ぎっくり腰や寝違えといった症状に伴うつらい痛みを緩和することが期待できます。
◆慢性的な腰痛や肩こり
肩こりや腰痛による痛みは、筋肉に送られる血流量が減少することによって生じると考えられています。
硬くなった筋肉が血管を圧迫することで、血管が収縮して血行が悪くなります。
ハイボルト療法によって筋肉を支配している神経に働きかけることで、筋肉がほぐされ血行が促進されるため、痛みの軽減を目指すことができます。
◆肩肘関節の痛み
ハイボルトの刺激を患部にアプローチすることで靭帯や筋肉の組織修復を促し、痛みの緩和や可動域の向上が期待できます。
そのため、スポーツによる肩や肘関節の痛みや、四十肩・五十肩に伴う肩関節の痛みなどの改善を目指せます。
◆坐骨神経痛
坐骨神経痛を発症すると、 神経が刺激を受けるため、興奮したときに強い痛みが出ると言われています。
ハイボルト療法では、神経の興奮に直接作用して、痛みを抑制するだけでなく、 長く走る坐骨神経のどこの箇所に興奮が起きているのかを調べることができます。
◆オスグッドや鵞足炎
ハイボルト療法によって、手技では届きづらい身体の深部へアプローチすることで、炎症を早く抑制できると言われています。
そのため、オスグッドや鵞足炎といったスポーツによるケガの早期回復にも効果が期待できます。
◆むちうち
ハイボルトによって筋肉の深い部分に届けることで、むちうちによる首の痛みやこり、腕のしびれなどを改善することが期待できます。
河辺きらきら整骨院の【ハイボルト療法】
ハイボルト療法は高電圧を使った検査・施術法になります。
お身体のどこに問題があるのかを特定し、赤筋繊維と呼ばれる筋肉の繊維を活性化させたり、損傷した組織の回復を微弱電流で促したりするなど、多様な効果が期待できます。
また、急性症状のぎっくり腰、寝違え、炎症の緩和などに非常に効果が期待できると言われています。
身体の不調や痛み、違和感にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
よくある質問 FAQ
-
- どんな効果がありますか？
- ハイボルト療法は寝違えやぎっくり腰などの急性症状から、慢性的な肩の痛みまで幅広い症状に対応できます。
-
- 刺激は強い方が効果的ですか？
- ハイボルト療法に関しては、その他の電気機器とは異なり、刺激が強ければ強いほど、高い効果が期待できると言われています。
ただし、無理に我慢するような強い刺激は逆効果です。
-
- 病院でも痛くなった原因がわかりません。
- 当院のハイボルト療法では、痛みの原因、どこが悪いかを検査できます。
レントゲン・MRIに写らなかった筋肉や神経にハイボルテージという電気をかけることによって、痛みの原因を探すことができます。
原因がわかれば、集中的な治療を行い早期回復・予防に繋げることができます。
著者 Writer
- 院長：岡 年泰（オカ トシヤス）
- 所有資格：柔道整復師
生年月日：７月５日
血液型：A
出身：朝霞市
趣味：青梅マラソン
得意な施術：骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言：一緒にがんばっていきましょう。
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】河辺きらきら整骨院公式ＳＮＳアカウント 河辺きらきら整骨院ではFacebook・Instagram・LINEを運用中！
【公式】河辺きらきら整骨院公式ＳＮＳアカウント 河辺きらきら整骨院ではFacebook・Instagram・LINEを運用中！
【公式】河辺きらきら整骨院
公式SNSフォローお願いします！
- 新しい施術のご案内をしています
- 受付時間変更などのご案内をしています
- ＬＩＮＥ［公式］で施術のご案内配信中