頭痛でよくあるお悩み
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慢性的な頭痛に
悩んでいる -
仕事を
していると
目の奥が痛く
なってくる -
頭痛だけでなく
吐き気もする -
後頭部が
じわじわと痛む
頭痛のタイプによって
対処が異なることを知っておきましょう
頭痛に悩まされている方は多くいらっしゃいますが、頭痛の出方は一人ひとり異なっています。
こめかみあたりがズキンズキンと激しく痛む方もいれば、
後頭部がじわじわと締め付けられるように痛む方もいます。
症状が出る頻度も人によって違いますし、
頭痛以外の症状を伴う方もいます。
そのため、頭痛のタイプによって対処を変えることが大事です。
こちらのページでは、頭痛のタイプや対処法についてご紹介しています。
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人間の身体は骨格だけでなく、骨格を支える筋肉(骨格筋)によって支えられています。
骨格のバランスが安定して、筋肉が適度な緊張および柔軟性を高めることで、私たちの健康や姿勢は保たれています。
そのため、骨格のアンバランスや筋緊張が生じると、姿勢が悪くなったり、身体の不調がでたりすることがあります。
筋骨格バランス矯正の施術は、そのような症状のすべてに対応しています。 -
骨盤は身体のちょうど中心に位置しており、上半身と下半身とを結ぶ働きがあります。
骨盤に適度な柔軟性があり、安定感があることによって、私たちの身体にかかる負担を軽減しています。
ですが、骨盤にゆがみが生じると、慢性的な肩こりや頭痛、腰痛といった発症リスクを高めるだけでなく、お尻が大きくみえたり、O脚になったりと、美容面のトラブルが起こる可能性もあります。
こちらのページでは、骨盤矯正に期待できる施術効果や、改善が期待できる症状についてご紹介しています。 -
猫背は背中が丸くなっている状態のことを意味しますが、猫背は単に姿勢が悪いことだけが問題なのではありません。
背中が丸くなった状態が続くと、背中まわりの筋緊張によって肩こりや腰痛などが生じる可能性があります。
また、猫背に伴ってストレートネックが発症した場合、身体の不調だけでなく精神的な不調が起こる可能性もあります。
こちらのページでは、猫背矯正の特徴や施術方法、改善が期待できる症状についてご紹介しています。 -
最近「筋膜リリース」という言葉や、「筋膜はがし」といった言葉を聞かれたことがあるのではないでしょうか。
筋膜は第2の骨格とも呼ばれる組織で、私たちの身体全体を覆い、全身のバランスをとるために存在しています。
こちらのページでは、筋膜リリースの特徴や施術効果、施術によって改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
頭痛のタイプと症状の特徴について
頭痛は何らかの病気によって生じることもありますが、多くは病気とは無関係に起こる一次性頭痛に分類されます。
一次性頭痛の代表例が「緊張型頭痛」と「片頭痛」です。
この2つの頭痛は症状の現れ方や誘因が異なるため、適切に対処することが求められます。
慢性的な頭痛を予防するためにも、まずは自分の頭痛についてよく知っておきましょう。
【緊張型頭痛について】
緊張型頭痛は一次性頭痛の大半を占める頭痛で、比較的女性に多くみられる傾向があります。
緊張型頭痛には、時々起こるケース(反復性緊張型頭痛)とほぼ毎日起こるケース(慢性緊張型頭痛)があると言われています。
【緊張型頭痛の主な原因について】
緊張型頭痛は、首や肩の筋肉が硬くなり、脳へと送られる血液量の減少によって発症することが多いです。
首や肩の筋肉が硬くなる原因としては、次のようなことが挙げられます。
◆長時間の同一姿勢
長時間の同一姿勢をとっていると、首や肩の筋肉が緊張して硬くなり、血行が悪くなるため、緊張型頭痛の発症リスクを高めます。
◆デスクワークやスマホの見過ぎ
長時間のスマートフォンやパソコンを使用すると、頭から肩にかけての筋肉が緊張しやすくなります。
筋肉が緊張すると血行不良になり、乳酸などの疲労物質が筋肉にたまります。
これが神経を刺激して頭痛が生じると考えられています。
◆骨盤のゆがみ
骨盤がゆがむと頭の位置もズレるため、首や肩の筋緊張が生じやすくなります。
その結果、緊張型頭痛が発症することがあります。
◆外反母趾
外反母趾の痛みをかばって歩くなどすると、身体の重心バランスが崩れやすくなります。
そのため、緊張型頭痛の原因となる筋緊張が起こることが多いです。
【緊張型頭痛の症状について】
緊張型頭痛を発症すると、後頭部から首の後にかけてじわじわと締め付けられるような鈍痛がみられます。
その他に次のような特徴もみられます。
・後頭部を中心に両側が痛むことがある
・ズキズキする痛みや寝込むような強い痛みではない
・首や肩のコリが生じることが多い
・通常、吐き気を感じることは少ない
・頭痛以外の症状はそれほどみられない
【片頭痛について】
一次性頭痛の内、緊張型頭痛に次いで多くみられる症例が片頭痛です。
【片頭痛の主な原因について】
片頭痛のメカニズムは、まだはっきりとは分かっていません。
片頭痛は、脳へと送られる血流が急に増すことで三叉神経に炎症が生じて起こると考えられています。
片頭痛の主な原因としては、次のようなことが挙げられます。
◆不良姿勢
不良姿勢による筋緊張によって血行不良を招くと、脳から血流を増すようにサインが出され、片頭痛が発症しやすくなります。
◆偏った身体の使い方
身体の使い方が悪いと偏った負荷がかかるため、筋緊張が生じて、片頭痛のリスクを高めます。
◆骨盤と股関節のゆがみ
骨盤や股関節にゆがみが出ると、背骨の上部にある頚椎もゆがんできます。
すると、頚椎のまわりの筋肉が緊張したり、血流が悪くなったりして血行不良を解消する過程で片頭痛を生じることがあります。
【片頭痛の症状について】
片頭痛を発症した場合、こめかみあたりにズキンズキンと心臓の拍動に合わせて激しい痛みがみられます。
また、頭の片側だけでなく両側に痛みが生じるケースもあります。
頭痛以外にも吐き気や嘔吐、目がチカチカするなどと言った症状がみられることもあります。
頭痛のタイプ別の対処方法について
頭痛の多くは病気が原因ではなく、血液の流れの変化によって生じると言われています。
症状の出方によって緊張型頭痛なのか、片頭痛なのかを判断して、それぞれの頭痛に応じた対処をすることが大切です。
対応を間違えるとかえって症状が悪化することもあるため、気を付けましょう。
ここでは、緊張型頭痛と片頭痛への対処法をご紹介しています。
【緊張型頭痛への対処法について】
緊張型頭痛は、脳へと送られる血流量が減少することで起こります。
そのため、基本的には血液の循環を促進することがポイントとなります。
方法としては、次のようなものが挙げられます。
◆首・肩・背中のストレッチ
ストレッチによって首や肩、背中の筋緊張を緩和すると、血行が促進され、緊張型頭痛の改善が期待できます。
◆正しい歩行
首や肩にかかる負担を減らすためにも、歩くときは、猫背にならないように胸を張って、少し大股気味で歩くようにしましょう。
◆入浴
湯船に入ってゆっくり身体を温め、血流を促進させましょう。
血流が良くなることで、硬くなった筋肉内の疲労物質や発痛物質が流れやすくなり、緊張型頭痛の緩和が期待できます。
38~40度ほどの温度で、みぞおちあたりまで浸かって20分ほど入浴しましょう。
入浴を終えた後は水分補給を忘れないようにしましょう。
【片頭痛への対処法について】
片頭痛は脳へと送られる血流量が急激に増加することで起こります。
次のような対処をすることで、頭痛を緩和することが期待できます。
◆目のまわりを冷やす
片頭痛に伴って目の奥がズキズキと痛むような場合、痛む部位を冷たいタオルなどを当てて冷やしましょう。
◆頭部のマッサージ
頭部をマッサージすることで痛みの緩和に繋がる場合があります。
頭の頂上あたりに位置する「百会(ひゃくえ)」というツボは、片頭痛が緩和されるツボとして有名です。
ツボに対して、下に向かって垂直に心地よい程度の力で押して刺激してみましょう。
呼吸に合わせて3~5分ほの押し続けると効果が現れてくると言われています。
◆首のストレッチ
首のストレッチによって筋緊張を取り除き、血液の流れをスムーズにすることで、片頭痛に伴う痛みの緩和が期待できます。
①右手を頭の左側にのせて、息を吐きながら頭を右側に倒します。
この時、手に力はいれず、頭の重みを利用しましょう。
②反対側も同じように行います。
左右30秒を目安に、首の筋肉が伸びているのを感じましょう。
【頭痛の予防について】
頭痛が出るとつらいものですし、仕事や家事が手につかなくなることもあります。
そのため、日頃から頭痛の予防に取り組むことが重要です。
【緊張型頭痛の予防法について】
緊張型頭痛の予防法としては、次のようなことが挙げられます。
◆長時間の同一姿勢をとらない
緊張型頭痛の原因となる首や肩の筋緊張を避けるため、長時間の作業をする時は、こまめに休息をとりましょう。
その際、背伸びやストレッチをするよう意識しましょう。
◆こまめな水分補給
体内の水分が不足すると、血液がドロドロになり、頭部の血液循環が悪くなります。
すると、血管が拡張して周囲の神経を刺激し、頭痛が起こります。
そのため、日頃からミネラルウォーターなどでこまめに水分補給をして、血流を良くしておきましょう。
◆適度な運動
運動不足になると、全身の血流が悪くなり、頭痛が発症しやすくなります。
そのため、日頃からウォーキングなど適度な運動を心がけましょう。
背筋や腹筋を鍛える体操や、肩や首の筋肉をほぐすような体操などもおすすめです。
【片頭痛の予防法について】
片頭痛の予防法としては、次のようなことが挙げられます。
◆正しい姿勢を意識する
猫背などの不良姿勢で、長時間座ったりしていると、首や肩、背中の筋肉に負担がかかってしまいます。
すると、頸部の神経を介して三叉神経を刺激し、片頭痛を引き起こすことがあります。
そのため椅子に座る際は、軽くお尻を載せ、おへそを少し前に突き出すような姿勢で座りましょう。
頸椎~腰椎の全脊椎の最も自然な弯曲が保たれることで、血液の循環をスムーズ保つことが期待できます。
◆偏った負荷がかからないようにする
足を組む、片方の肩で鞄を持つなどの癖によって偏った負荷がかかると、身体の重心バランスも偏ってしまいます。
すると、筋肉の緊張が生じて片頭痛のリスクを高めるため、左右均等に身体を使うよう意識しましょう。
河辺きらきら整骨院の【頭痛】アプローチ方法
きらきら整骨院の頭痛に対して、姿勢の悪さが原因の1つではないかと考えております。
まずはカウンセリングで長年の身体の癖や、日常の動作などお話しをお聞きし、検査を踏まえ、一緒に施術計画を立てていきます。
当院の施術は、ボキボキするのではなく、お子様からご高齢の方まで安心して受けられる「ソフトな手技」と「猫背矯正」、「ハイボルト」、「筋膜リリース」などで、お一人おひとりに合わせた無理のないメニューを行っていきます。
また、ゆがんでしまった筋肉、骨格を本来あるべき位置に整えて、頭痛を軽減していきます。
固まってしまった首や肩などをゆっくりとほぐしていくと、血行が良くなり、頭痛も和らぎます。
その時だけの痛みや不調だけを取り除くのではなく、この先も頭痛で悩むことがないよう、お身体をしっかりとメンテナンスし、ご自宅でも簡単にできるセルフケアもご提案します!
「頭痛を早く解消したい!」 「姿勢を良くしたい!」 「ぐっすり眠りたい!」
このようにお考えの方はぜひ、きらきら整骨院にお任せください!
著者 Writer
- 院長:岡 年泰(オカ トシヤス)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:7月5日
血液型:A
出身:朝霞市
趣味:青梅マラソン
得意な施術:骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:一緒にがんばっていきましょう。
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