坐骨神経痛でお悩みの方へ

  坐骨神経痛でよくあるお悩み

  • 座っていると
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    くる

  • 腰だけでなく
    お尻も痛む

  • 医療機関で
    坐骨神経痛と
    言われた

  • 坐骨神経痛に
    ついて知りたい

坐骨神経痛は筋肉や筋膜の緊張が
原因かもしれません

腰痛に伴って臀部の痛みやしびれ、足のしびれなどを訴えて
医療機関で検査をした場合、坐骨神経痛と言われることがあります。
坐骨神経痛には明らかに原因が分かるものと、原因がハッキリしないものと2つのタイプがあります。

 

原因がハッキリしないのにも関わらず、腰痛や臀部の痛み、足のしびれが出ている場合、
もしかしたら筋肉や筋膜の緊張が原因となっているのかもしれません。

 

こちらのページでは、坐骨神経痛が起こる原因や主な症状、および対処法などをご紹介しています。

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坐骨神経痛を引き起こす原因について

坐骨神経痛といった言葉はよく聞かれますが、実は、原因がハッキリしないケースも少なくありません。

原因がハッキリしないと不安になる方もいらっしゃることでしょうが、多くは筋肉や筋膜の緊張によってもたらされると考えられます。

ここでは、坐骨神経痛を引き起こす原因や、坐骨神経痛に伴う主な症状についてご紹介しています。

 

【坐骨神経痛を引き起こす原因について】

 

坐骨神経痛は大きく分けて、腰の病気が原因になるケースと、筋肉や筋膜の緊張によってもたらされるケースの2つに分けられます。

それぞれの原因について詳しくみていきましょう。

◆腰の病気が原因となるケースについて

坐骨神経痛の症状は、次のような腰の病気によって引き起こされることがあります。

・腰椎椎間板ヘルニア

背骨の骨と骨の間にある椎間板の一部が飛び出して神経にあたり、手足の痛みしびれなどが生じる病気です。

・腰部脊柱管狭窄症

背骨の内部にある神経や脊髄の通り道である脊柱管が狭くなる病気を腰部脊柱管狭窄症と言います。
脊柱管が狭くなることで内部の神経や脊髄が圧迫され、腰痛下肢の痛みしびれなどの症状が生じます。

・腰椎椎間関節症

腰椎椎間関節症とは、腰の部分にある椎間板と言われるクッションに負担がかかりすぎることで、炎症や神経への障害が起こる病気です。

・腰椎分離症

腰椎分離症とは、過度のスポーツや腰部をひねったりすることで負担がかかり、腰椎の後方部分が疲労骨折(分離)する病気です。

・すべり症

椎間関節や椎間板が変性することなどによって背骨を形成する「椎骨(ついこつ)」がズレて、痛みが生じている状態を指します。

◆筋肉や筋膜の緊張によってもたらされるケースについて

筋肉や筋膜が緊張すると腰痛が出やすくなり、硬くなった筋肉や筋膜が血管を圧迫し、臀部や足のしびれを生じることもあります。
筋肉や筋膜が硬くなる原因としては、次のようなことが挙げられます。

・骨盤や股関節のゆがみ

骨盤や股関節のゆがみが生じると、骨盤や股関節に付着する筋肉や筋膜が緊張し、腰痛足のしびれを引き起こしやすくなります。

・股関節まわりの過緊張

股関節まわりが硬くなると、筋肉の動きが悪くなり、筋肉や筋膜の緊張が起こりやすくなります。

・不良姿勢

不良姿勢を続くと、身体の深い部分で筋肉や筋膜の緊張が起こり、腰痛足のしびれが出やすくなります。

 

【坐骨神経痛に伴う主な症状について】

 

坐骨神経痛を発症した場合、主に次のような症状がみられます。

◆腰部の鈍痛

坐骨神経痛を発症した場合、腰部に鈍痛を認めることがあります。
ぎっくり腰を発症したときのようにズキズキ痛むというよりは、重だるいような痛みが出やすくなります。

◆可動痛

腰椎椎間関節症にともなって坐骨神経痛が出ている場合、腰を反らした時や捻じった時に腰痛が出やすくなります。

◆間欠跛行

腰部脊柱管狭窄症によって坐骨神経痛の症状が現れている場合、間欠跛行(かんけつはこう)を引き起こすことがあります。
歩き始めて10分ほどすると腰痛や足のしびれのために歩けなくなりますが、しばらく座って休むと歩けるようになります。
さらに10分歩くとまた歩けなくなるということを繰り返すことが多いです。

◆臀部から下肢にかけてのしびれや痛み

坐骨神経痛の症状の特徴として、臀部や下肢にかけてのしびれや痛みが挙げられます。
片側の臀部にしびれや痛みが出ているのであれば、それほど心配する必要はありません。

ですが、両足にしびれが出る場合や、歩行障害排便障害などがみられる場合は、早めに医療機関でみてもらいましょう。

坐骨神経痛への対処法と予防法について

坐骨神経痛の症状がみられる場合、まずはなぜ症状が起こっているのか、原因をはっきりさせることが重要です。

腰部の病気が疑われる場合には、まず適切な処置を行うことが求められます。

明らかな原因がみつからない場合は、筋肉や筋膜の緊張によって症状が出ている可能性もあります。

ここでは、坐骨神経痛の症状がみられる場合の対処法や予防法についてご紹介しています。

 

【坐骨神経痛の症状がみられる場合の対処法について】

 

坐骨神経痛の症状がみられる場合、まずは医療機関で検査をすることが重要です。

何らかの腰部の病気がみつかった場合は、そちらに対処することが先決です。

ですが、坐骨神経痛の多くは画像検査でもハッキリとした原因が分かりません。

その場合、筋肉や筋膜の緊張によって症状を引き起こしている可能性があるため、筋肉や筋膜の緊張を取り除くことが求められます。

方法としては、次のようなことが挙げられます。

◆股関節のストレッチ

坐骨神経痛を引き起こす元となる筋肉や筋膜の緊張を緩和させるために、股関節をストレッチすることがおすすめです。
股関節には多くの筋肉が付着しており、股関節まわりの筋肉や筋膜が緊張することで、坐骨神経痛を引き起こす神経圧迫の可能性が高くなります。

仰向けに寝た状態で両膝を胸元に引き付けるストレッチがおすすめです。

◆入浴

筋肉や筋膜の緊張を取り除くのであれば、入浴することも効果的です。
シャワーだけで済ますのではなく、湯船に浸かってしっかりと身体を温めましょう。

◆長時間の同一姿勢をとらない

筋肉や筋膜の緊張を避けるため、長時間の同一姿勢をとらないよう意識することも重要です。
こまめに休憩をとり、その際に立ったり、ストレッチをしたりして同一姿勢が続かないようにしましょう。

 

【坐骨神経痛の予防法について】

 

坐骨神経痛の症状が出ると、痛みに悩まされるだけでなく、しびれも現れることがあります。

そのため、坐骨神経痛を未然に防ぐということが大切です。

坐骨神経痛の予防法としては、次のようなことが挙げられます。

◆正しいウォーキング

坐骨神経痛の症状が片方にだけ出ている場合、腰部や臀部に偏った負荷がかかっている可能性があります。
そのため、普段から正しい姿勢でウォーキングすることを意識しましょう。

正しいウォーキングの方法としては、少し大股気味に歩くことが挙げられます。
大股気味に歩くことで、重心バランスが安定し、左右に均等な負荷がかかるようになります。

◆正しい姿勢を意識する

坐骨神経痛を予防するためには、普段から正しい姿勢を意識することも求められます。
例えば足を組んで椅子に座るなどすると、偏った負荷が臀部へとかかり、坐骨神経痛の発症リスクを高めます。
椅子に座るときは深く腰かけ、背筋を伸ばすように意識しましょう。

◆水分補給

身体の水分が不足すると、筋肉の動きが悪くなり、筋肉や筋膜の緊張を生んでしまいます。
普段から1日に2リットル程度の水分を摂るよう心がけましょう。

河辺きらきら整骨院の【坐骨神経痛】アプローチ方法

原因として1番多いのが、身体の土台である骨盤、股関節と重力を支える背骨に対して微小なストレスが継続的にかかることにより筋肉が骨格を引っ張り、ゆがみとなって身体全体に負担がかかって痛みを生じているケースです。

そのため、基本的にはすぐに改善するものではありません。

なぜかというと、骨盤や背骨のゆがみはマッサージやその場だけの施術では解決にはいたらないのです。

直接の原因にアプローチするため、ハイボルト」を行って痛みを緩和させたり、筋骨格バランス矯正」によって身体のゆがみを整えたりしていきます。

身体バランスを整えることによって負担のかかっている筋肉が緩んで、血流が良くなり、症状改善が期待できます。

坐骨神経痛による痛みやしびれにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:岡 年泰(オカ トシヤス)
所有資格:柔道整復師
生年月日:7月5日
血液型:A
出身:朝霞市
趣味:青梅マラソン
得意な施術:骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:一緒にがんばっていきましょう。
 
   

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院名:河辺きらきら整骨院
住所〒198-0036
東京都青梅市河辺町10丁目10−9 梅林ビル 1階
最寄:河辺駅から徒歩2分
駐車場:あり 院前3台 院裏1台
                                                                   
受付時間
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