猫背でお悩みの方へ

  猫背でよくあるお悩み

  • 猫背の改善法が
    分からない

  • 肩こりを
    何とかしたい

  • 姿勢が悪くて
    悩んでいる

  • 猫背は
    治らないと
    あきらめている

猫背の原因を知って
姿勢の改善を目指しましょう

猫背に悩まされている方は多くいらっしゃいますが、なぜ猫背になってしまうのか、
原因が分からないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

多くの猫背は骨自体が変形するのではなく、
筋肉の緊張や骨盤のゆがみなどが原因となって引き起こされています。
猫背になると肩こり頭痛などの不調が出やすくなるだけではなく、
見た目も悪くなってしまうので、早めの改善を目指しましょう。

 

こちらのページでは、猫背になる原因や猫背のデメリット、対処法などをご紹介しています。

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猫背の原因やデメリットについて

猫背になるとやる気や元気がないようにみられたり、実際の年齢よりも老けてみられたりすることがあります。

それだけでなく、猫背を引き起こしている筋肉の緊張によって、さまざまな心身の不調を招くこともあります。

ここでは、猫背を引き起こす原因や、猫背に伴う主な症状などについて詳しくご紹介しています。

 

【猫背について】

 

猫背はその名前からも分かるように、猫が座っているときのように背中が丸くなる姿勢を意味します。

脊柱はもともとS字カーブのように緩やかに湾曲しています。
このS字カーブがあることで、歩くときの衝撃を緩和しています。
しかし、猫背になるとそのカーブが強くなって身体に負担がかかりやすくなります。

そのため若い方であっても、猫背に伴って見た目の悪化や不調を招く可能性があります。

 

【猫背を引き起こす原因について】

 

猫背を引き起こす原因としては、主に次のようなことが挙げられています。

◆長時間のPCやゲーム、スマホの使用

パソコン作業やゲームなどを長時間作業していると、前かがみになったり、骨盤が後ろに傾いて背中が丸まりやすくなったりします。

また、スマホを使用する時間が長いと、必然的に下を向く姿勢となるため、猫背になる可能性が高くなります。

◆お腹の筋力低下

上半身をまっすぐに保つためには、腹筋がしっかりと働かなくてはなりません。
ところが、お腹の筋力が低下すると、上半身をまっすぐに維持することができなくなり、猫背になる可能性が高くなります。

◆骨盤のゆがみ

骨盤が前や後ろに傾くと、その上に乗っている背骨も曲がってしまため、猫背が起こりやすいです。

 

【猫背によって引き起こされる主な症状について】

 

猫背になった場合、次のような症状を発症する可能性が高くなります。

◆肩こり

背中が丸くなった状態になると、首や顔の位置が前にスライドするため、頭の重さが肩にのしかかります。
その結果、肩に負担がかかって筋肉が緊張し、肩こりを発症することがあります。

◆頭痛

猫背になると肩まわりの筋肉が硬くなり、脳へと繋がる血管を圧迫し、脳の血行不良を招きます。

その結果、緊張型頭痛を始めとした頭痛を発症しやすくなります。

◆便秘

猫背の姿勢が長く続くと、お腹にある腸腰筋(ちょうようきん)と呼ばれる筋肉が硬くなってきます。
腸腰筋は筋膜と呼ばれる膜で腸管と繋がっており、腸腰筋が硬くなることで、腸管も圧迫されることとなります。

その結果、便秘になりやすいです。

◆疲れやすくなる

猫背に伴って背中を丸めた姿勢を続けていると、背中の筋肉が硬くなってきます。
背中の筋肉が硬くなると横隔膜の上下動が制限されるため、徐々に呼吸が浅くなってきます。

すると、全身が軽い酸欠状態になって、疲れやすさを感じることが多いです。

日常的な心がけで猫背を改善しましょう

猫背の多くは骨の変形によって起こるものではなく、日常の生活習慣や姿勢によってもたらされることが多いです。

だからこそ、猫背を根本的に改善することが難しいと言われています。

猫背を改善したり予防したりするためには、普段からちょっとしたことに気をつけることが重要となります。

ここでは、猫背が気になる場合の対処法や、予防法についてご紹介しています。

 

【猫背の対処法について】

 

猫背の姿勢が気になる場合、なぜ猫背になっているのか、その原因を知った上で対処することが求められます。

そこで、猫背の原因ごとに対処法をご紹介します。

◆長時間のPCやゲーム、スマホの使用が原因の場合

パソコンやゲームなどを長時間見ることで猫背になっている場合、長時間の同一姿勢をとらないよう意識することが大切です。
特にゲームに熱中していると、時間を忘れてしまうことも少なくありません。

なるべく定期的に休憩をとり、ストレッチをするなどして、身体を伸ばし、姿勢をリセットしましょう。
また、スマホを使いすぎている方は、自分なりのルールを決めて、スマホを使いすぎないようにしましょう。

◆お腹の筋力低下が原因の場合

お腹の筋力が低下して猫背になっている場合、プランクなどの筋トレで腹筋を鍛えることがおすすめです。
運動が苦手な方は、なるべく階段を利用して、体幹を鍛えるとよいでしょう。

◆骨盤のゆがみが原因の場合

骨盤のゆがみが原因の場合、猫背を引き起こす筋肉をストレッチで緩めましょう。

①大きめのタオルを丸めます。
②丸めたタオルを背骨に合わせ、お尻は床につけた状態でゆっくりと上体を倒して仰向けになります。
③手のひらは上向きにして、手と足は楽な位置に置きましょう。
その状態のまま、5~10分ほどリラックスします。

円筒状のタオルの上に仰向けになるだけで、胸を押し広げて上体をそらすことができ、筋肉の緊張を緩めることが期待できます。
さらに、自分の腕の重みで肩甲骨を押し広げることができると言われています。

 

【猫背の予防法について】

 

いったん猫背の姿勢が脳にインプットされてしまうと、改善するまでに大変な労力を要します。
そのため、普段から猫背改善の意識を持ち続けることが必要となります。

そのため、猫背にならないよう予防策を講じることがおすすめです。
猫背を予防する方法としては、次のようなことが挙げられます。

◆筋肉の柔軟性を高める

猫背になっている場合、首や肩の筋肉だけでなく、背中や腰、お尻まわりの筋肉も緊張する傾向にあります。

そのため、普段からストレッチに取り組み、それらの筋肉の柔軟性を高めておくことが求められます。

◆正しい姿勢を意識する

猫背を予防するためには、正しい姿勢を意識することが欠かせません。
いったん正しい姿勢が脳へとインプットされれば、姿勢が悪くなったときに、無意識に正しい姿勢へ戻ろうとするものです。

そのため、椅子に座るときは深く腰掛け、背もたれに寄りかからないようにしましょう。
立つときは背筋を伸ばし、少しだけ胸を張るようなイメージを持ちましょう。
必要以上に胸を張りすぎると、今度は反り腰のなりやすいため注意が必要です。

◆ウォーキング

歩行の際に、少し大股気味に歩くように意識しましょう。
大股で大きく腕を振って歩くことで自然と背筋が伸びてきます。

また、股関節も動かすため、骨盤の柔軟性の向上も期待できます。

河辺きらきら整骨院の【猫背】アプローチ方法

固まってしまった筋肉には「手技療法」「筋膜リリース」で筋肉を緩めて、強い痛みに対しては「ハイボルト」といった特殊な電気機器で痛みを取り除きます。

根本的な原因が背骨や骨盤のゆがみにある場合には「猫背矯正」「トムソン矯正」で原因となったゆがみを改善し、「楽トレ」でゆがんでしまっていた姿勢が戻らないようインナーマッスルをトレーニングしていきます。

マッサージでは筋肉の表面を柔らかくすることはできますが、関節を支えている内側の筋肉まではなかなか到達できません。

関節を支えている深層筋を柔らかくしてから猫背改善の矯正を行うことで、それによるコリや痛み、疲労の改善が期待できます。

著者 Writer

著者画像
院長:岡 年泰(オカ トシヤス)
所有資格:柔道整復師
生年月日:7月5日
血液型:A
出身:朝霞市
趣味:青梅マラソン
得意な施術:骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:一緒にがんばっていきましょう。
 
   

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院名:河辺きらきら整骨院
住所〒198-0036
東京都青梅市河辺町10丁目10−9 梅林ビル 1階
最寄:河辺駅から徒歩2分
駐車場:あり 院前3台 院裏1台
                                                                   
受付時間
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