四十肩・五十肩でお悩みの方へ

  四十肩・五十肩でよくあるお悩み

  • ある角度で肩に
    激痛が走る

  • ドアを
    閉める時に
    肩が痛む

  • 朝起きたら肩に
    激痛が出た

  • 四十肩・五十肩を
    早く改善したい

四十肩・五十肩には適切に対処しましょう

四十肩・五十肩は中高年以降の方に多くみられることから、そのような名前が付けられています。

 

突然のように肩の痛みが出たり、腕を挙げられなくなったりすることが特徴です。
症状の強さは人によって実にさまざまであるため、中には寝違えをしたと勘違いされる方や、
肩こりがひどくなったものと考えてしまう方もいらっしゃいます。

 

こちらのページでは、四十肩・五十肩の原因や症状、対処法などについて詳しくご紹介しています。

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四十肩・五十肩の時期ごとの症状について

四十肩・五十肩は中高年以降の方に多くみられる症例で、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。

症状の強さによっては肩こりがひどくなったものと勘違いされる方もいらっしゃいますが、肩こりと四十肩・五十肩とでは明らかに異なる特徴があります。

ここでは、四十肩・五十肩の特徴的な症状や、その原因についてご紹介しています。

 

【四十肩・五十肩を引き起こす原因について】

 

実は、四十肩・五十肩に関しては、いまだにハッキリとした原因がよく分かっていません。

肩の激しい痛みを訴える方のレントゲンやMRI画像には、特に異常がみられないことが多いです。

ですが、四十肩・五十肩の症状を訴えて整骨院に来られる方をみていると、次のような共通点があることに気がつきます。

◆骨盤や股関節のゆがみ

四十肩・五十肩の症状が出ている方の多くに、骨盤や股関節のゆがみがみられます。
肩と無関係に思われる骨盤や股関節ですが、骨盤のゆがみが生じると全身バランスが乱れ、股関節がゆがむと、肩関節の可動域を狭めることに繋がります。

◆猫背

実際に四十肩・五十肩を発症している方の中には、猫背になっている方が多いです。
猫背になると肩や肩甲骨の動きが悪くなり、徐々に肩関節の可動域減少を起こします。

その結果、四十肩・五十肩が生じると考えられています。

◆肩の筋膜の癒着

筋肉は筋膜と呼ばれる膜で覆われています。
肩の筋膜が癒着すると、肩関節や肩甲骨の可動域の減少し、四十肩・五十肩の発症リスクが高くなると考えられます。

 

【四十肩・五十肩の主な症状について】

 

四十肩・五十肩を発症した場合、時期ごとに次のような症状がみられます。

◆急性期(炎症期)

急性期は、四十肩・五十肩を発症してから2週間ほどの期間を指します。
四十肩・五十肩の急性期には、通常の肩こりとは大きく異なり、主に次のような症状がみられます。

・安静時痛や夜間痛

四十肩・五十肩の急性期には、安静にしていても痛みが出ることがあります。

また、夜寝る時にも痛みが出ることがあり、睡眠の質を著しく低下させます。
この安静時痛夜間痛がでるところが、単なる肩こりと四十肩・五十肩が大きく異なる点の1つです。

・可動痛

四十肩・五十肩に特徴的な症状として可動痛も挙げられます。
腕をある一定の高さ以上に挙げようとした時に、肩関節周囲に鋭い痛みが起こります。

・可動制限

四十肩・五十肩に伴って筋拘縮が起こると、結髪結滞動作など、可動制限がみられるようになります。

◆慢性期

急性期を過ぎると四十肩・五十肩の慢性期に入ります。
激しい痛みはおさまってくるものの、可動痛や可動制限が残ります。

◆回復期

慢性期を過ぎると四十肩・五十肩の回復期に入り、痛みがほとんど引いてきます。

四十肩・五十肩への対処法について

四十肩・五十肩の症状は発症からの経過時間によって、徐々に変化することが一般的です。

その時々の症状へと正しく対処することで、痛みを緩和し、症状の回復を早めることが期待できます。

また、場合によっては痛みがあってもある程度は動かしておかないと、後遺症を残す可能性があるため要注意です。

ここでは、四十肩・五十肩の対処法や予防法をご紹介しています。

 

【四十肩・五十肩への対処法について】

 

四十肩・五十肩の症状は時期ごとに異なるため、その時々に合った対処をすることが求められます。

そこで、時期ごとの適切な対処法をご紹介します。

◆急性期(炎症期)

四十肩・五十肩の急性期(炎症期)には強い痛みや炎症がみられるため、次のように対処することが求められます。

・安静

四十肩・五十肩の急性期には、肩関節に激しい痛みがみられます。

そのため、なるべく楽な姿勢で安静にしていることが重要です。
この時期に無理をして動かしてしまうと、かえって症状の悪化を招くことがあるため注意が必要です。

・アイシング

肩関節がズキズキと痛むような場合、一時的にアイシングをしても良いでしょう。

ただし、冷やしすぎると血行不良を招き、かえって症状の回復を遅らせてしまう場合があります。
そのため、アイシングをする場合は、発症から48時間以内を目安にしましょう。

◆慢性期

四十肩・五十肩の急性期を過ぎたら、次のように対処することがおすすめです。

・筋肉を緩める

慢性期には可動痛や可動制限が残っていますが、この時期にしっかりと筋肉を緩めることで、症状の早期回復が期待できます。
ストレッチをしたり、お風呂で温めたりして、筋肉をしっかりと緩めましょう。

・整骨院でみてもらう

整骨院の施術によって、四十肩・五十肩の原因となる筋膜の緊張を緩め、骨盤や股関節のゆがみを取り除くことで、症状の改善が期待できます。

 

【四十肩・五十肩の予防法について】

 

いったん四十肩・五十肩を発症してしまうと、つらい症状に長い期間悩まされることとなります。
そのため、日常的に次のようなことを意識し、四十肩・五十肩の予防に繋げることが重要です。

◆ストレッチを行う

四十肩・五十肩の原因はハッキリしないことも多いのですが、実際に四十肩・五十肩を発症された方の多くに肩まわりの筋緊張がみられます。

そのため、普段から筋肉が硬くならないように、首や肩まわりを回したり、ストレッチしたりすることが重要です。

◆入浴して身体を温める

東洋医学では冷えを万病の元と考えていますが、実際に何らかの症状が出ている場所には、冷え血行不良がみられます。
日頃から入浴して身体を温めることで、四十肩・五十肩の発症を防ぎましょう。

◆正しい姿勢を意識する

姿勢が悪くなると関節の可動域減少を招き、四十肩・五十肩の発症リスクを高めます。
そのため、普段から正しい姿勢を意識することが求められます。

頭に付いている紐を上から引っ張られているようなイメージで、上半身をまっすぐ起こすように意識しましょう。

河辺きらきら整骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法

当院では四十肩・五十肩に対して、症状が強く、また動かしにくいうちには「ハイボルト療法」という電気療法で痛みを取り除き、動かしやすくします。
動かしにくいうちは、「筋膜リリース」で筋肉を緩めることもあります。

動きが少しずつ出てきたら、まず姿勢を分析して、肩があがりにくくなった原因を追及します。
そこから姿勢の改善や、猫背の矯正といった「手技療法」を行っていきます。

また、肩関節周囲のインナーマッスルを鍛え、同じ症状を繰り返すことのないように、骨格を支える土台となる体幹のインナーマッスル(身体を支える筋肉)もトレーニングします。

四十肩・五十肩の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:岡 年泰(オカ トシヤス)
所有資格:柔道整復師
生年月日:7月5日
血液型:A
出身:朝霞市
趣味:青梅マラソン
得意な施術:骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:一緒にがんばっていきましょう。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:河辺きらきら整骨院
住所〒198-0036
東京都青梅市河辺町10丁目10−9 梅林ビル 1階
最寄:河辺駅から徒歩2分
駐車場:あり 院前3台 院裏1台
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:30
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17:00
- 14:00~
17:00
定休日:日曜

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